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2022/01/05 シルクの利用

シルクの利用 ④

○資材としての利用
靴下など衣料用として戦前までは日本からも大量に作られ輸出されていたシルクですが、世界を襲った大恐慌をきかっけとしたナイロンなどの新しい素材の出現により衣料用素材としてのニーズが激減します。
一方で、シルクは古来より美術品や工芸品など衣料用以外ものにも多く利用されてきました。日本でも絹本著色や絹本墨画など多くの絵画や水墨画のキャンバスとしても使われています。
こうした美術工芸品以外に、シルクの用途はさらに資材の分野へ広がっています。
丈夫で滑りが良いことから、戦争中はパラシュートの素材として多く使用されていました。現在では布団や真綿などの寝装用や壁紙などインテリアとしても多く利用されています。
シルクブランドで有名なジムトンプソンは、野蚕糸独特の太い糸が小物やインテリア製品を作るのにきれいな形が出ると評価し、タイらしいオリエンタルな雰囲気を残しながらデザインに西洋のセンスを取り入れた製品を多く生み出していて、鞄やポーチなどの小物からカーテンや椅子、クッションなどインテリア製品に至るまで、他社の製品と差別化された製品は大変人気があります。

 

日本から独自のシルク文化を発信
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~同興商事株式会社~